7月2日(水)午後の診療は休診させて頂きます。(中学校健診のため)
7月3日(木)午前の診療は休診させて頂きます。
7月12日(土)は夏休みのため休診させて頂きます。
2025年第25週(6月16日~6月22日)
新型コロナウイルス感染症はここ2週連続で増加中です(第25週1.02)
第18週(4月28日~5月4日)以降は1人未満が続いていましたが、第24週より増加に転じ、第25週は1人を超えました。県内の新型コロナウイルスの変異株の状況は、今年2月以降、流行している株がKP.3系統からXEC系統に徐々に入れ替わってきましたが、4月から新たにNB1.8.1系統が検出され、5月には半数を超えています。ただし現時点ではNB1.8.1系統によって重症者が増えるという情報はありません。
百日咳が流行しており、5週連続増加中です(第25週72人)
第25週(6/16~6/22)は72人となり、全数把握感染症となった2018年以降の最高値を更新しました。激しい咳が連発して夜眠りにくい場合には、早めに受診しましょう。生後6か月以下の赤ちゃんが百日咳にかかると呼吸困難など重症になる場合がありますので、2か月になったらすぐに5種混合ワクチン(百日咳ワクチンを含んでいます)を接種しましょう。
伝染性紅斑の警報レベルが継続しています(第25週3.12)
警報レベルは終息基準値の1を下回るまで継続しますので、現時点も警報レベルです。
直近の県内では、伝染性紅斑にかかる人は3~9歳の子どもが主になっています。子ど
もがかかっても、軽い風邪症状のあと、両頬や腕に淡いピンクの発疹が出ては消えるだけ
のことがほとんどですが妊婦がかかると胎児に影響することがありますので、注意が必要です。
赤ちゃんの頭の変形
当院診療科の小児科の記事をご覧下さい。
帯状疱疹ワクチン接種の助成(新規)令和6年10月1日から
静岡市は、帯状疱疹発症率の低減や重症化の予防を図り、市民の生活の
質の向上につなげるため、帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部助成を
令和6年10月1日から開始します。
乳児の予防接種のスケジュールについて
当院の予防接種・ワクチンの記事をご参照下さい。
2023.5.8
5月5日こどもの日にWHOは新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言の終了を宣言しました。各国が緊急事態モードから他の感染症と並行してこの疾患を管理する体制に移行する時期が来たことは大変喜ばしいですが、WHO事務局長は ”どの国であれ今できる最悪のことは、このニュースを理由にして警戒を緩めたり、自国が構築してきたシステムを解体したり、国民にCOVID-19は全く心配する必要はないというメッセージを送ること。”と述べ油断が広がることを懸念しました。
当院においても院内感染予防の観点から、これまで通り発熱のある方は入室前にご連絡頂くよう、引き続きご協力をお願い致します。
2023.4.1
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)定期接種に新しい9価ワクチンが使用可能になりました。
瀬名こどもクリニック
静岡県静岡市葵区瀬名中央3丁目28-20